2016-05-10 第190回国会 参議院 法務委員会 第12号
それから、窃盗、強盗関係、詐欺、恐喝関係の罪は、人の財産を侵害し、あるいは財産のみならず人の命、身体にも関わる重大な犯罪でありまして、例えば窃盗の罪に関し、密入国した外国人が日本国内に不法残留していた同国人から成る窃盗組織を構成した上で、複数の犯行グループを関東以西の西日本一帯に分散させ、三年以上もの間、被害総額約十億四千四百万円相当の侵入盗を敢行していた事案などが発生しております。
それから、窃盗、強盗関係、詐欺、恐喝関係の罪は、人の財産を侵害し、あるいは財産のみならず人の命、身体にも関わる重大な犯罪でありまして、例えば窃盗の罪に関し、密入国した外国人が日本国内に不法残留していた同国人から成る窃盗組織を構成した上で、複数の犯行グループを関東以西の西日本一帯に分散させ、三年以上もの間、被害総額約十億四千四百万円相当の侵入盗を敢行していた事案などが発生しております。
そして、組織的な窃盗事件は依然として後を絶たない状況でございまして、密入国した外国人が、日本国内で不法残留していた同国人から成る窃盗組織を、組織体を構成した上で、関西以西の西日本一体にグループを分散させて、三年以上もの間、被害総額約十億四千四百万円相当の侵入盗を敢行していた事案、こうした事案などが発生している上に、こうした窃盗の事案というものは、強盗とか強盗致死傷にも容易に発展し得るものであると考えております
それは、私が事件解決までの間、被害に遭った水産会社に長時間滞在をし、社長以下社員の皆様と一緒になって、私の意識の中ではほとんど当事者として、事件に関する情報収集や報道対応をNHKも含めて行った経験の中で感じたことです。それは、事件の被害者である会社や御家族、今回の例でいえば、漁船を拿捕された水産会社と漁船の乗組員の御家族に、もう少し配慮した報道をしていただけないかということであります。
それは長い間、被害回復のプロセスの中で、あのときに参加してよかったということがあるわけです。そういう被害回復にプラスになるというふうに思っています。 それから、裁判員制度との関係ですけれども、先ほど来、被害者が感情的になるという言葉が随分使われておりますけれども、これはもう本当に私に言わせればメディア被害というふうに思っております。
○中川国務大臣 まさに、仮払金の問題にしても、今の御指摘のような問題にしても、法律とかそういうもの以前に、やはり長い間被害に苦しんでいる皆さん方のことを考えて、何をしていったらいいのか、田端委員を初め、公明党、自民党あるいは各党が、いろいろな御意見を提案されているわけでございますので、そういう意味で、我々としても、正直言って、我々にはやれる限界があるわけでございますので、まさに政治がこの問題を動かして
北側大臣は、十一月十五日に第一報を受けておりますが、十七日に海外出張に出発される間、被害者対策についての基本的な方向をどのように考え、省内のだれに指示、あるいは聴取をしたり、されておったか、簡潔にお答えをいただきたいと思います。
私は、当然、この問題、一義的には厚生労働省が大きな責任を持っている課題であると認識をしておりますけれども、実は、長い間被害者の皆様の声を聞いていて、最初は被害者の皆さん、被害の補償とか責任を当然求めるわけですけれども、今後薬害を起こさないということが次の本当に大きな願いになっているんですね。
この問題については本当に長い間、被害者の方たち、元従軍慰安婦の方たちが悲痛な叫びを上げて様々なところで必死の声を上げていらっしゃるにもかかわらず、なかなか日本政府としてそういった声を受け止めた措置が取られていないということに対して、私もこの問題、初めてここで御質問しますけれども、非常に残念な思いをしながら、何とかしなければということを感じていることをまず冒頭申し上げたいと思います。
これはやはり、長い間、被害を受ける人がふえていくということでありますので、こういう点におきます先進国等の例も参考にしながら、また日本国内でどうしたらこれが防げるか、よく考えていかなきゃならない問題だと思っております。
○北側委員 最後にもう一問お聞きをしたいと思うのですが、今回のこの拉致問題ということの経過を通じまして、私は、やはり国民の生命身体の保護、これは国の、国家の最低限の目的、役割だというふうに思うわけでございますけれども、結果として、四半世紀もの長い間、被害者の方々を私は放置してきたと言わざるを得ないと思うのです。 私どもこの国会に所属する各議員はもちろんです。
私は、心より歓迎申し上げるとともに、二十数年の歳月の間、被害者、御家族の方々が味わってこられた苦しみ、悲しみを思うとき、胸の引き裂かれる思いであります。 今般の一時帰国は、総理も述べられたように、問題解決の第一歩にすぎません。
捜査の方向が誤っているということをチェックできたはずですし、それによって、長い間被害者の方も苦しまなくて済んだということではないかというふうに思います。 あの事件一つとりましても、少年という、非常にまだ自立していない、しかも迎合しやすいという特殊性を持っている子供たちに対しての付添人というのが原則としてまだついていないということは、ある意味でいうと大変異常な事態だろうということだと思います。
また、新カード導入までの間、被害の中心となっていた高額券について、一万円券は四月二十一日から、五千円券は五月十九日から、その供給、使用を一時停止して被害の発生を抑えるなど所要の対策が進められているところであります。
○松下分科員 政務次官、私もこの雲仙の普賢岳にかかわっておりまして、この道、政治の道を志した一つのきっかけでもございまして、こういう、考えられない、大きな、長く続く規模の災害に対して、しかも多くの人たちが長期間被害を受けていくということに対する対応をどうすればいいのかということを、もっと国の次元として、政治の場としても取り組んでいかなければいかぬ、こう思っておるのですよ。
医療事故につきましては、過失を訴訟上立証するというのは、非常に専門的な知識と長期間を要するわけでありまして、これを訴訟で長くやっておったのでは長期間被害者が放置されるという、被害者救済の観点からまず要望されるというのが一点と、もう一つは、このような危険性を内包している物質を開発する者は最高度の注意義務を負わなくてはいかぬ、かかる注意義務に立って審理をすれば、裁判上、当初は責任がないのではないかというふうに
光化学スモッグが明確に名前をつけられるようになるまでの間、被害を受けて泣いておったのが私らの同僚なんです。そういう立場から言って、今回の基準緩和で光化学スモッグが絶対に起こらない、こういう形の保障というものは、長官、あなたこれまた約束がしていただけますか。
そうして沿線住民の主張は、これに対して国道四十三号線の騒音、振動、排気ガス、大気汚染などの公害が環境基準を上回り、沿道住民は長い間被害を受けてきた。さらに、高速道路の建設は公害被害を上乗せするもので、環境権、人格権を侵害するものと反対運動を続けてきたわけでございます。このように相対するそれぞれの主張が今回の裁判になっているのでございます。
をしています、いま食の跡によって、これはカモシカだか野ネズミだかウサギだか何だかというのを調べた、それをみんな各地方自治体に協力してもらって、一体全国で一万なのか三万なのか調べておりますとか、一体どういうふうにしたら、これが防げるとか、まあ薬も研究してます、さくも研究してます、何もやっていますというのは結構だし、どんどんやってもらわなければいけないし、当然の義務だと思うのですが、一方では、この長い間被害
○佐々木説明員 前段の、今後の養殖業の進み方でございますけれども、これは何といっても環境が今後逐次浄化されていくということを前提にして、当面あるべき姿にいくまでの間、被害をどういうふうに少なくするか、特に内海等では余り過密な養殖をして、養殖自身もまたいろいろな富栄養化の一因にもなり得る、局地的にはそういう問題もございますので、そういったことをきめ細かく指導しながら、養殖業の発展を遂げていきたい、こういうふうに
この草木ダムの建設によって渡良瀬川の鉱毒公害は、銅被害といいますか、長い間被害を与えてきたわけでありますが、この点はどうなりますか。